梅田ゆかた祭では和文化継承をテーマに、大阪注染の手ぬぐい装飾でまちを彩ります!
大阪で浪華本染めを手掛ける
株式会社ナカニとの連携
浪華本染めとは、模様手ぬぐいを量産化する目的で、明治時代に大阪で開発された日本固有の染色法です。
一般に注染(ちゅうせん)と呼ばれており、繊細な図柄や鮮明な発色が特徴で、この染色法を応用したゆかたが評判を呼び、全国に広がりました。
差し分けやぼかしなどの技法を用いて表裏両面から染めるので、風合いのある染め上がりになります。
現在は、手ぬぐい、ゆかたのほか、日傘やアロハシャツ、コースターなどの日用品に用途が広がっています。令和元年には、国の伝統的工芸品に指定されました。
今年度の取り組みとして、大阪、堺に工場を持つ株式会社ナカニに特別協力をいただき装飾を展開しております。
株式会社ナカニ
大阪の堺で56年続く染色工場です。 自社ブランド「注染手ぬぐいにじゆら」を立ち上げ、 関西を中心に6店舗の直営店を展開。今の時代にあったデザインを手ぬぐいで表現することで、若い世代からも注目が集まり、現在では30代の若手職人を中心に日々、染色が行われています。
実施期間
2022年7月11日(月)~8月10日(水)
※実施期間は各会場によって異なります。
実施場所
※一部会場で協力先が異なる場合がございます。
実施場所 | 実施期間 | |
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A | 茶屋町あるこ前 ※茶屋町会場は、てぬぐいフェス実行委員会にご協力いただいております。 |
7月11日(月)~8月10日(水) |
B | グランフロント大阪「うめきた広場」 | 7月11日(月)~7月31日(日) |
C | 大阪ステーションシティ 11F「風の広場」 ※手ぬぐい風バナーを装飾予定です。 |
7月21日(木)~8月10日(水) ※実施期間は変更になる場合がございます。 |
D | Osaka Metro御堂筋線 梅田駅 構内 | 7月30日(土)~31日(日) |
E | 曽根崎地下歩道「そねちか」 (JR東西線北新地駅東改札口すぐ) |
7月30日(土)~31日(日) |